入門！デトロイト・テクノ塾

リットーミュージック刊の雑誌「サウンド＆レコーディングス・マガジン」で「入門！デトロイト・テクノ塾」という連載を先月から開始してます。



これは見開き2ページで、毎回デトロイト・テクノのアーティストを1人ずつ紹介し、その背景や音楽的手法を解説していくものです。

5月号での第1回目は
＜File01＞ホワン・アトキンス〜オリジネイターと呼ばれる男
として、ホワン・アトキンスと彼のユニットモデル500を紹介しました。

誌面と連動したサンプル・サウンドのデータがこちらのページで聴けます。

そして現在発売中の6月号では、連載第2回目として
＜File02＞デリック・メイ〜イノベーターと呼ばれる男
が掲載されています！

なんとデリック・メイの名曲「Strings of Life」を分析！
誌面上でリズムの打ち込みに加えて、あのピアノのフレーズの「それらしい」ピアノロールを掲載してます。
「それらしい」というのは、若干トランスポーズしてる箇所があるためですが、これはまんま誌面に載せちゃうと著作権の侵害になってしまうという事情からです。
でも誌面と連動したこちらのページでは、そのまんまのピアノ・フレーズで再生してます。
YouTubeではJASRACとの包括契約があるから問題ないとのことです。

是非誌面の内容と合わせてお楽しみください！